アンチ程々の家宣言 〜BESSの家で程々じゃないジャパネスク生活〜

BESSがプロデュースするジャパネスクハウス「程々の家」を、ぜんぜん程々じゃなく暮らす様をご紹介いたします。

息子に中古ドイツ車を買い与える(その2)

【いま話題の「わたしおかあさんだから」のフレーズでお楽しみください】

 

ドリ車に乗ってたの おとうさんになる前

うんこタイヤ履いて 鬼キャンにして

筑波の最終から1コーナーまで繋げられるって強がってた

 

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今はカングーさんに乗るわ 子供と遊ぶため

スタッドレス履くの 雪の日も買い物行くから

あたし おとうさんだから

 

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あたし おとうさんだから

キックカーのステアリングバラすの

 

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あたし おとうさんだから

舵角を制限するキー溝見つけるの

 

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あたし おとうさんだから

ヒートガンでキー溝あぶるの

 

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あたし おとうさんだから

自分のクルマより息子のクルマのことばっかり

 

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妻「はいストップストップ」

私「どうしました」

妻「炎上するばい」

私「ヒートガンの温度くらいじゃそう簡単に発火しないぞ」

妻「そうじゃなくて」

私「いやこれは自分を犠牲にして息子のことを考える父親の気持ちを」

妻「自分を犠牲て1台増えとるやっか」

 

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私「あれおかしいな」

妻「次の休みも富士のレースば出よらすごたるねえ」

私「どどどこでそんな情報を」

妻「で、いきなりバラバラにしてなにしとっと?」

私「上の写真のU字の溝の範囲内でPUKYのステアリングが動くから」

妻「ホントにやっとんさる」

私「だからその溝を延長してるのです」

 

前回お話ししたとおり、こちらのPUKYのキックカー、とても作りはいいのですが小回りがきかないのが玉に瑕。買い与えられた息子もグルグルとテーブルの周りを走れないので、カーブのたびに車体を持ち上げて向きを変えております。これはあまりに不憫。

 

antihodohodo.hateblo.jp

 

というわけで、なんとかステアリングの切れ角をアップして、上手に室内で遊べるように改造することに。待ってろ、息子よ。

 

で、こちらのPUKY。本体は灯油タンクと同じポリエチレン製のため、熱を加えてやると柔らかくなります。ので、その状態でステアリングの切れ角を制限している溝に棒を突っ込んでぐいっと引っ張ってやれば溝が伸び、でもってつまりハンドルの切れ角もアップすると。

 

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左側が作業前、右側が作業後。画面で見るとちょっとした違いですが、たったこれだけで最小回転半径が30%ほど小さくなりました。もちろんどこにも干渉することなく、テストしてみたら無事にダイニングテーブルの周りも切り返すことなくグルグル回れます。しかも材料いらずだぜ、うひひ。

 

私「というわけで、全国のPUKYユーザーの皆様、どうぞマネしてください」

妻「もう生産中止ばい」

私「さあ行け息子よ!」

妻「あ」

私「どしたの」

妻「小回りできるようになったの気づかんで相変わらず持ち上げて回っとるよ」

私「泰明小学校アルマーニ問題もびっくりの大人の自己満足でしたなあ」

妻「ていうか今日のブログ」

私「はい」

妻「1年後に見たら何のことかさっぱりやろね」

私「連休だし千葉市動物公園風太くんでも見に行きます?」

 

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ちなみにちょっと調べたら、風太くんはお年を召されたため、もう立たないらしいです。いろいろと身につまされます。しくしく。

 

私「風太くんといい小室哲哉さんといい」

妻「はいストップストップ」

 

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次回「再開のお知らせ(その1)」につづく

 

息子に中古ドイツ車を買い与える(その1)

まず最初にお断りしますが、家となんにも関係ない話題でございます。読者諸賢には本当に申し訳なく思う次第ではございますが、今のところ問題なく書けそうなネタということでご容赦ください。

 

さて、無事に1歳6ヶ月になった我が息子。自然豊かな環境の中にもかかわらず、父親に似てクルマと鉄道が大好きで、しかもクルマは見るというより運転したがって仕方ありません。

 

さっさとキックカーを買い与えたかったのですが、そもそもちびっ子の上に、これは誰に似たのやら見た目にも明らかな短足のため、人並みに足が伸びる今日まで導入がずれ込んでしまいました。

 

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で、導入したのがこちら。PUKY Racerという正真正銘のドイツ車でございます。お値段は近所のハードオフで5400円。カングーさんの10分の1という、赤子には過ぎた高級車です。

 

こちら、三輪車とかではおなじみのメーカーのようですが、このキックカーはすでに生産終了。とはいえ、新車価格が1万8000円もしただけあって、各所の作りがものすごくキチンとしております。

 

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たとえばこのフロントアクスル。普通のキックカーは左右のタイヤが一本の棒で繋がってて、それを真ん中の軸を中心に振り回すというタイプが多いのですが、こちらは本物のクルマと同じアッカーマンタイプの操舵機構を採用。サブフレームにキングピンで止められたナックルを、下側に見えるタイロッドで操向するというシステムです。本人もいまいち理解してません。

 

私「しかし困った」

妻「どがんしたと」

私「ステアリングの切れ角が少なくてダイニングテーブルを周回できない」

妻「それが?」

私「切り返さないといけないからタイムアタックできない」

妻「せんでよかばい」

 

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えー、こちらが以前ちょっとお見せした我が家のダイニング、というか、1階のほぼすべてなのですが、このまわりをグルグル走り回ってタイムアタックというのが一家の長である私の希望。ですが、最小回転半径が大きすぎるため、短辺は切り返さないと曲がりきれないのです。これはあまりに不細工。

 

妻「まあ、しょんなかよ」

私「やだ」

妻「やだって」

私「もうちょっと切れるようにする」

 

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現状でこちらのクルマ、ステアリングをいっぱいに切った状態でこんな感じ。これをもうちょっと切れるようにして、小回りがきくようにいたします。ちなみにこの切れ角アップという作業、ドリ車には必須となっております。

 

妻「ドリ車って?」

私「こういうの」

 

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妻「なにこれ」

私「若さゆえの過ちというか」

妻「いやそうじゃなくて」 

 

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次回「息子に中古ドイツ車を買い与える(その2)」につづく

 

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休載のお知らせ(その3)

もはやなんとなくお分かりかと思いますが、雪が降らないと更新しません。

 

私たち一家3人の程々の家がある千葉県は佐倉市、どうやら今回は都心ほど雪が降らなかったようで、というか地形的にそもそも雪が大して降る場所ではないらしく、昨晩偵察と称して何の変哲もないフツーのカングーさんにブリッジギリギリのスタッドレスタイヤという組み合わせでも、特にどこに行くにも困らない程度の降りっぷりでした。

 

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ほらね。

 

コレだけではお家と何の関係もなさすぎるというのは重々承知しておりますので、程々の家っぽいところもご覧いただきたいと思います。

 

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ほーら、かっこいい。

 

あ、ちなみになぜか困り果てているクルマが多数存在していた周囲の道は、ご近所の農家さんが自家用ブルトーザーによっていつのまにやら除雪しておりました。サンキュー農村。フォーエバー農村。

 

それにしてもカングーさんの元になってる初代クリオの謎のトラクション性能はどっから来てるんだろうっていうことを書こうとしましたが、みんカラでやれという幻聴が聞こえてきたので本日はこのへんで。

 

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次回「息子に中古ドイツ車を買い与える(その1)」につづく

 

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休載のお知らせ(その2)

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わあ、いつの間にか半年も経ってる!

 

というわけで、まだまだもうちょっとお休みします。こちらのお宿は素晴らしかったです。こちらのシトロエンは私のじゃないですが、素晴らしかったです。貸してくれたKさんありがとう。

 

で、画像の通り、今年は寒くて雪が多くて素晴らしいのですが、昨日今日と我が家のある千葉県は佐倉市の最低気温がマイナス4℃を下回っており、あまりの自然環境の厳しさに身が引き締まる思いです。

 

あ、それから、先日12月8日にコメントを頂戴した読者様。2人目と3人目は私達と同じ方かと思います。反省というか成長というか、少なくともどっちかしてていただけると大変嬉しいなあと、個人的に願っております。またぜひコメントいただければ!

 

あ、最後になりましたが、わりと暖かいですよ、程々の家(笑)。

 

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次回「休載のお知らせ(その3)」につづく

 

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休載のお知らせ(その1)

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クローバーにきのこが生える。1回休み。

 

ていうかその1ってなんだよ。

 

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次回「休載のお知らせ(その2)」につづく

 

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陸上護衛戦(その4)

モグラ忌避剤、チューインガムに続いて、脱法ドラッグ感がハンパない煙幕花火でもダメだったモグラ退治。ていうか、モグラなんかにここまで怒りを覚える人生を送ることになるとは、まったくもって一寸先は闇であります。

 

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ていうか、なんだか文字を書くのもめんどくさいので、マンガ形式でお楽しみください。

 

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つまるところ、あんな30秒くらいで消えちゃう煙幕花火3本とかだからお話にならないわけでして、つまり必要とされているのは火力。圧倒的な火力なのであります。あとドラえもん万能すぎる。

 

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というわけで、さっそく知り合いのクルマ屋さんに押しかけ、期限切れの発炎筒をしこたま拾い集めてまいりました。何に使うのと聞かれて堂々とモグラ退治と答えられるくらいには神経が太くなりました。

 

この発炎筒、煙幕花火なんかとは違って1本あたり5分の持続時間。コイツを次から次へとモグラ穴へと押し込んでやって、巣穴をケムリと熱で燻し散らかし、モグラ共を石器時代に戻してやるのです。

 

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で、こんな感じに巣穴をオープンにいたしまして。

 

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ははは、圧倒的じゃないか我が軍はwwwwwwwwww

 

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前回の煙幕に加えてさらに炎が加わり、なんというかかなりの地獄絵図となっております。ていうか冬だと雑草に燃え広がってあぶないだろコレ。

 

都合20本ほどの発炎筒を使って作業完了。新築の家が花火みたいなニオイになるというハプニングはございましたが、3つの穴から1時間ちかく燻しつづけたので、コレで効果がなければウソであります。

 

で、とりあえず作業後1週間、私たちの敷地内に新たなモグラ塚は建設されておりません。あ、あとついでに、家もいっしょに燻したからか、クモの巣も大幅に減りました。ははは。

 

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次回「休載のお知らせ(その1)」につづく

 

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陸上護衛戦(その3)

モグラ忌避剤もチューインガムも効かず、いいように地下を這い回られはじめて早3週間。その間あちこちに作られるモグラ塚を見つけては潰し、見つけては潰しの繰り返し。もうオラこんな村やだ、おら東京さ出るだなどと言ったトコロでその両肩には計り知れない住宅ローンがのしかかっているため、そんなわけにもいきません。

 

antihodohodo.hateblo.jp

 

私「他になにか手段はないのか」

妻「斬撃ってのがあるね」

私「そんな単語口にして許されるのは中学二年生まででしょ」

妻「なんか土を掘り返してるトコ狙ってスコップを振り下ろすらしか」

私「やだこわい」

妻「風車とか?」

私「よく畑でクルクル回ってるペットボトルのやつ?」

妻「その振動が地中に伝わってモグラが逃げるらしか」

私「ただのオサレじゃなかったのですなあ」

妻「でもすぐ慣れて意味がなくなるとか」

私「そんなの紹介しないで」

妻「あとはトラップ

 

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mittunattu.net

 

私「捕まってるのを見ちゃうのかあ」

妻「山に逃がすとか手ぬるかね」

私「お、調べたらこんなのもあるぞ」

 

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www.hokuetsu.jp

 

妻「3万2000円wwwwwwwww」

私「お客様の声がヤバすぎるwwwww」

妻「他には煙幕

私「お、なんか化学兵器っぽくていいじゃんか」

妻「穴の中にケムリを充満させて殺るらしか」

私「それ行こうそれ行こう」

 

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というわけで、ホームセンターに出向いて買ってきたのがこちらの商品。煙幕花火などと書いてあり、さらには大人といっしょに遊びましょうとかバケツを用意して遊びましょうなどと、一見フツーのおもちゃ花火を装っております。

 

私「なんでモクモクって名前なのにイラストがモグラなんだ」

妻「ガンバレ!もう一歩だ!とかどういう意味なんやろか」

私「そもそもホームセンターの殺虫剤コーナーに置いてあったぞ」

妻「なんかダイレクトに書くと法律的にマズいことでもあるんやろね」

 

どことなく脱法ドラッグに似たムードを感じる商品ではありますが、とにかくコイツを巣穴の中に突っ込んでモクモクさせれば、憎きモグラどもを一網打尽にできるのであります。ははは覚悟しろこの野郎。

 

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事前に3ヶ所ほど巣穴の中でも活発に活動してるあたりに穴を掘っておいたので、そいつにこのモグモグならぬモクモクを突っ込みます。

 

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おお、シューとか言ってるぞなどと見ているうちに、隣の穴からこんな感じでケムリがモクモクと出てまいりました。中でつながってるというのは当たり前の話ではありますが、こうして見るとなかなかに感動。あと、ケムリの濃さにも感動。

 

私「これはかつてない手応え」

妻「お手軽やし見た目も派手やし」

私「さすがにコレだけやれば1ヶ月はイケるんじゃ」

妻「いやもう根絶やしばい」

 

なぜ最初から気づかなかったのかと不思議なほどカンタンで効果的な方法。モグラの仏さんを見ずに済み、オマケに見た目も派手とくれば、何も言うことはございません。で、枕を高くしてスヤスヤ寝ていた3日後。

 

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私「……」

妻「……」

 

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次回「陸上護衛戦(その4)」につづく

 

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陸上護衛戦(その2)

引越しからたった2ヶ月でモグラとの戦いを余儀なくされることになった私たち一家3人。とりあえずの手段としてホームセンターで買ってきたモグレスが何の役にも立たないため、もうちょっとマジメにいろいろ考えます。

 

antihodohodo.hateblo.jp

 

私「いろいろウェブを検索してみたのですが」

妻「いろいろ凄かね」

私「人間はモグラをあそこまで憎めるのですなあ」

妻「どんな目にあえばあがんことになるやろか」

 

ちょっと検索していただければ分かるかと思いますが、ありとあらゆるモグラ殺しの方法がウェブには溢れかえっており、オマケにそのどれもが決定打に欠けるという意味のわからなさ。この科学万能の時代にモグラ1匹確実に殺せないとは、人類の進化はいったいどういう順番になっているのでしょうか。

 

そんなしょうもない嘆き方をしていても仕方がないので、ひきつづきウェブの情報の中から出来ることをやっていきます。

 

【チューインガム】

こちらこれっぽっちも意味がわからないと思いますが、どうやらモグラはチューインガムを体内で消化することができず、そいつを食べさせればお腹が詰まって死んでしまうという情報を入手。おお、これならカンタン。

 

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さっそくクルマの中にあったリカルデントをモグラ塚を掘った中に隠します。

 

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こちらは雨水マス。どうにもモグラの侵入経路がわからず、いまいちモグラ塚ができる間隔が広いような気がしたので、ひょっとしてこの中を通ってたりするのでは的な疑念を抱くにあたり、こちらにもガムを仕掛けます。

 

このチューインガム作戦は、言ってみれば機雷を仕掛けるようなもの。前回のモグレスと違い、今回は食べに来てもらわなければ意味がありません。ので、ガムを埋めた場所には棒を刺しといて、引っかかったかどうかを確認いたします。で、翌日。

 

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私「おお、棒の横にモグラ塚ができてるでやんす」

妻「掘って掘って」

私「おお、ガムもなくなってるでやんす」

妻「よっしゃよっしゃ」

 

どうやら仕掛けたガムは無事にモグラのお腹におさまった模様。オマケに雨水マスの中には現れてないということも分かったので、あとはお腹の爆弾が効くのを待つだけ。数日は新しいモグラ塚ができるのも寛大な気持ちで許せてしまいます。で、1週間後。

 

私「……」

妻「まだ新しいのができとるばい」

私「リカルデントじゃダメだったか」

妻「なんかもうちょっと調べたらブルーベリー味のフーセンガムがいちばん効くらしか」

私「なにそのオカルトこわい」

 

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などと言いながらいそいそとフーセンの実ガムを買ってきて。

 

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続々とでき続けるモグラ塚の中に転がします。で、1週間後。

 

私「……」

妻「……」

私「効きませんなあ」

妻「ガムは全部なくなってるのに」

私「これじゃ機雷というか」

妻「単にドロボーに追い銭やったね」

 

モグレスとチューインガム両作戦を実行している2週間、庭の東側はかなりのボコボコっぷり。まさにモグラ叩きとはこのことかと実感しながらの生活で、私たちの怒りゲージもかなりのうなぎ上りっぷり。ウェブ上に満ち溢れている怨嗟の声がかなり理解できるレベルであります。

 

私「こっちが下手に出てれば調子にのりおって」

妻「態度次第では穏便に済まそうと思ってたけんが」

私「もはや殺るしかありませんな」

妻「そうですな」

私「あ」

妻「きさんこの期に及んでヘタれるとね?」

私「いや」

妻「じゃあなんね」

私「コレって共謀罪とかになるんですかね」

妻「まあモグラに対するテロ計画には間違いなかね(断言)」

 

えーと、たぶん大丈夫とは思いますが、仮に全日本モグラ党とかが政権を取った場合、この記事にイイねとか押してると後々共犯扱いされる可能性があるので、いちおう気をつけといてください。どうぞよろしく。

 

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次回「陸上護衛戦(その3)」につづく

 

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陸上護衛戦(その1)

私が一生懸命いっしょうけんめい庭を掘り返している間、なんとも不思議なことがございました。キレイにならしたはずの地面が、朝起きて見てみるとポコッとふくらんでいるのです。あれ、おかしいなあ、三角ホーでも落っことしたかなあ?

 

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私「てなことがあるわけですよ」

妻「へー」

私「あと北側のブルーパシフィックのトコにも」

妻「ふーん」

私「ほら写真もあるから」

 

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妻「見て分からんの?」

私「なにが?」

妻「これはモグラばい」

私「ファッ!?」

 

不肖わたくし、今まで38年の人生でモグラなどという生物とは一度たりとも接点を持ったことがなく、せいぜいホンダのHR−Vっていうクルマがモグラに似てるなあなどと思ったことがあるくらいで、まさか自宅の敷地内にモグラが現れるなどとは露ほども考えたことはございませんでした。

 

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私「でもなんかブルーパシフィックの根っことかに近くてイヤですなあ」

妻「このまま放っとくと庭をボコボコにされるとよ」

私「マジですか!?」

妻「マジでござる」

 

まさにこれからフカフカの緑のじゅうたんを作ろうと頑張っているトコなのに、そんな凶悪な生物が出没するのでは、まったくもって努力が報われません。というわけでさっそく「モグラ 駆除」とかいうキーワードで検索。

 

で、調べたところ、モグラは当然ながら地下に住んでおり、オマケに夜にしか地上付近には出てこず、コレといった天敵も特効薬もないとのこと。なにその潜水艦みたいな生き物。

 

潜水艦を野放しにする恐ろしさは歴史から学んでいるので、私たち一家3人の程々の家を守るためには、徹底的に奴らを殲滅せねばなりません。意味がわからないけど超ヒマという方は、こちらの本をご一読ください。

 

www.amazon.co.jp

 

というわけで、取り急ぎ検索の結果、できることから順番にやっていくことにいたします。

 

【モグラ忌避剤】

モグラは目が見えない反面ニオイにはとっても敏感で、つまり土の中にモグラが苦手とするニオイの元を埋めておけばこっちにこないという極めて単純なしくみのお薬があるとのこと。とりあえずよくわかりませんが、ホームセンターで買ってきます。

 

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妻「イラストがグロかね」

私「なんだろうこのレインボーマークは」

 

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私「振動をまんべんなく与えろって」

妻「どっちから来てるか分からんのに振動の与えようもなかばい」

私「穴に埋めると暴れだすってどんだけ凶暴なんですかね」

妻「とりあえずやってみよう」

 

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いちおうモグラが来てそうな方向に見当をつけるために穴を注意して探すと、どうやら東側のお隣さんから来てるっぽいムード。というわけで、いちばん西側の穴から夫婦2人で東側に向かってドスドス歩き、でもって敷地の境界ライン上に50cm間隔くらいで深さ30cmくらいの穴を掘り、中にモグレスのタブレットを2粒ずつ入れていきます。うーん、めんどくさい。

 

とはいえこのモグレス、古いタンスに入ってる虫よけの強力なヤツっぽい感じでかなりのニオイ。土の中のニオイをどう嗅ぎ分けてるのかは知りませんが、それなりに効果はありそうな気がいたします。でもって翌日。

 

私「あ、山みたいのが増えてない」

妻「成功ばい」

私「あっけないもんですなあ」

妻「しょせんはモグラばい」

 

でもって翌々日。

 

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私「ブルーパシフィックさんのヨコがあああああ」

妻「すぐヨコにモグレス埋めてなかった?」

私「埋めた埋めた」

妻「いかんばい」

 

とんだ役立たずぶりに怒り心頭でありますが、私たちの庭を守るためにさらにイロイロ調べます。すると、そこに出てきた情報は、想像をはるかに超える内容だったのであります。ひいいい。

 

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次回「陸上護衛戦(その2)」につづく

 

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第一次外構大戦(その3)

開戦、もとい、引渡しから1ヶ月経過した5月下旬の時点において、ツツジ、シマトネリコ、ブルーパシフィックで外郭陣地を構築した私たち一家3人の程々の家。これをもって本土防衛を旨とした第一段作戦は完了し、いよいよ攻勢に転じることとなりました。

 

antihodohodo.hateblo.jp

 

軍参謀(私)「ここで攻勢作戦についてご説明いたします」

司令官(妻)「うむ」

私「現在季節の進行により、我々固有の領土が雑草に侵食されつつあります」

妻「うむ」

私「これまで最低限の範囲を除草してまいりましたが、この範囲を大幅に拡大し」

妻「うむ」

私「我が勢力圏、もとい、登記上の土地すべての雑草を駆逐することを目的といたします」

妻「作戦内容は?」

私「これまで実験的に行っていた除草を一歩進め、根本的な対策を講じます」

妻「具体的には?」

私「除草剤や草刈りなどに頼らず、表土ごとすき取って文字通りの根絶を狙います」

妻「期間は」

私「面積が約400㎡、1回約20㎡の作業として20回、約1ヶ月を見込んでおります」

妻「よろしい、それでは参謀は前線に赴き、戦術指導に当たれ」

私「はっ」

 

このようにして発動した第二弾作戦。めんどくさいからフツーの文体に戻しますが、まあコトがそううまく運ぶわけもなく、オマケに毎日晴れてて暑いので、上手い方法を考えるという名目でなかなか取り掛からず、妻が友人の結婚式に出席するとかで実家に帰省するのをキッカケに、ようやく重い腰を上げるのであります。で、2週間後。

 

妻「ただいまー」

私「おかえりー」

妻「お、広縁の前の雑草がなくなっとるばい」

私「そうですね」

妻「って」

 

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妻「これはなんね」

私「山であります」

妻「鳥取砂丘かと思ったばい」

 

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私「全景はこのようになります」

妻「もう1個ポタジェ作れるやっか」

私「そうですね」

妻「言ってくれたらお土産買ってきたのに」

私「え?」

妻「またあのイケメンのおじいさんにもらったとやろ?」

 

antihodohodo.hateblo.jp

 

私「いや」

妻「じゃ向かいのおじいさん?」

私「いえいえ」

妻「じゃあどっからもらってきたと?」

私「いや、もらったというか」

妻「?」

 

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私「えーと、まず三角ホーで土を雑草の根っこごと掘り返します」

妻「はあ」

 

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私「掘り返した分は両側に土手みたいに盛ってって」

妻「はあ」

 

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私「で、このふるいで土手を砂利と土に分けていきます」

妻「はあ」

 

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私「ふるいに残った砂利や雑草、ゴミなんかはいったん洗車バケツにまとめて」

妻「はあ」

 

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私「で、奥に見える山まで持ってって」

妻「はあ」

 

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私「この山に捨てます」

妻「はあ」

 

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私「こうして2週間でこのくらいの面積を荒れ地から土の表面にいたしました」

妻「はあ」

 

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私「ごらんのように表土を10cmくらいすき取っているので、かなりの雑草を抑制できますが」

妻「はあ」

私「やはり最初の方に作業した場所は新しい芽がでてきているので」

妻「はあ」

私「その芽を抜きつつの作業となります」

妻「はあ」

 

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私「ちなみにこちらが現在の戦況図です」

妻「はあ」

私「で、この作業を続けていって、ある程度まで来たらふるった土をキレイに均して」

妻「はあ」

私「その上からさらに客土を被せて」

妻「はあ」

私「でもってその上にクラピアを植えます」

妻「はあ」

私「こうすれば砂利のないフカフカな土に緑のじゅうたんが」

 

私たちの土地、その昔は田んぼだったところを30年ほど前に建設残土で埋め立てた場所らしく、土には大量の砂利やら何やらが混じっております。ので、掘るのに固く、大昔のリポビタンDの破片とかも出てきてしまい、そのまま上に芝生なりクラピアなりを植えるにはちょっと抵抗が。

 

上にそのまま土を被せてしまえば問題ないワケですが、とはいえそのままではまわりの土地のほうが家より高くなってしまい、なんか家のまわりがジメジメしそう。

 

というわけで、いったん表面を全部こそげ取ってクリーニングして、砂利やらゴミやらを分離すれば土地のレベルがちょっと下がり、客土をしても元のレベルで済むどころか客度の量も少なくて済み、オマケに出た砂利で庭に素敵な築山を作れるという、一石三鳥の作戦であります。

 

妻「ちょっといい?」

私「はい」

 

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妻「つまりこの山は」

私「はい」

 

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妻「全部この小っちゃいふるいで作ったと?」

私「はい」

 

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妻「でもってこっちの山は」

私「はい」

 

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妻「全部この洗車バケツでつくったと?」

私「はい」

妻「てことはさ」

私「はい」

妻「これ全部人力なん?

 

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私「もちろんそうですよ?」

妻「おかしくない?

私「やっぱり?」

妻「うん」

私「でもやってみると2週間じゃこのくらいが限界なんですよ」

妻「いや進み方とかじゃなくてアタマが

私「えっ?」

 

言われて計算してみると、これまでの面積をだいたい10cmくらいすき取っているので、容量にして約6.6立米。土砂の比重が1〜1,5らしいので、間を取って1.25として8.25トン

 

妻「でもって、重さの1/3が砂利だったとして」

私「はあ」

妻「でもって、バケツが1杯5kgとして」

私「はあ」

妻「バケツ550杯の砂利捨て場まで往復50mだから合計27.5km

私「あー、道理で」

妻「?」

私「いや、ちょっとはずかしいんですが」

妻「どしたの?」

私「38歳にして腹筋割れたwwwwwwwwwww

妻「ていうかウエストほっそwwwwwwwwwwww」

私「ほら、脚も脚もwwwwwwwww」

妻「マジかwwwwwwwwwwwww」

私「……」

妻「……」

私「……」

妻「明日から私もやるけんね

私「えっ!?」

 

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次回「陸上護衛戦(その1)」につづく

 

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