夜の入居前内覧会(洗面&トイレ編)
先日からお送りしております夜の入居前内覧会。「夜の」とタイトルに加わるだけでアクセス数がぐんと伸び、日本人の性の乱れについて心を痛めている今日このごろです。というのは嘘で、これでたぶん折り返し点なので、引き続きどうぞよろしくお願いいたします。
さて、前回までは「夜の」感満載でお届けしてまいりましたが、今回ご紹介する洗面スペースは夜も昼も関係ございません。なぜなら窓がないからであります。なくなった経緯はこちら。
窓がない水回りなんて、いかにもジメジメしてそうで、暗そうで、考えただけで気が滅入るなんて方もいらっしゃるかもしれませんが、結果としてこれからご覧いただくとおり、私たち一家3人の程々の家の中で、もっとも明るい場所となりました。
穴蔵みたいな暗さの程々の家の、さらに一番奥にある部屋がいちばん明るいなんて、さながら宝探しに入った洞窟のようで若干ワクワクいたしますが(しないよ)、そんなわけでリビングからその最奥をちょっと覗いてみましょう。
ご覧の通り、洗面スペースは床から壁から天井から白一色。正確には巾木や梁なんかは黒になっていますが、受ける印象としては「白っ!」、そして「明るっ!」というもの。なんというか、他の空間とのコントラストがハンパないです。
で、中に入ってみると、幅1650mmのカウンターにボウルがひとつ。それだけ。タオルハンガーはありますが、ミラーも棚もありません。
これはBESS東葛のあまりの提案力のなさによって自分で考えなくてはならなくなった私が、このエリアを考えてる時点で疲れ果てて「もうぜんぶ後でいいや」って思ってたら、後もなにも家ができてしまったという恐ろしいお話であります。
いや、実際はこれでもまだできた方で、そのうちご説明するつもりではありますが、この写真、入居前DIY後のものであります。自分でやらなきゃいつまでたっても家が出来上がらないのであります。
などと書きながら、この状態。収納力がゼロという点を除けばシンプルで結構気に入ってたりもします。人間の脳って柔軟だなあ。
カウンターもボウルも水栓もタオルハンガーもタイルもぜーんぶLIXILというあたり、考えるのが面倒になった心理状態が如実に表れております。まあ、でも、特にどれにも不満はなく、しばらくこのままの状態で生活しそうな雰囲気がプンプンしております。
もうひとつあるものとしてはこちらの分電盤。本当だったらパントリーとかに隠したかったのですが、どうしてもココじゃなきゃダメらしく、カウンターの右上にぶら下がっております。
IHヒーターのみ200Vのシールが貼ってありますが、床暖房も小屋裏のエアコンも200Vのはずでして、大丈夫なのコレ?
で、そこから左を見ると、トイレの入口がございます。サンワカンパニーのドアで、とってもシンプルなデザイン。ぶっちゃけココはイマイチ気に入っておりませんが、まあ、でも、シロートがなにも考えずにセレクトするとこうなるという悪しき例として、しばらく反省のためにこのままにしておきたいと思います。
ちなみに、とんでもない場所にコンセントがありますが、これはこちらが指示して付けてもらったもの。この場所に設置する意味がまったくわからないらしく、何度となくふさがれそうになりましたが死守に成功。なにに使うかは、そのうち。
で、ドアオープン。同じく真っ白の空間が広がっておりまして、見切り材こそあるものの、床材は白のタイルカーペットで統一。トイレにタイルカーペットってぶっちゃけどうなの的な疑問に対して、現在でも自問自答の日々が続いております。
天井もご覧の通り。ダウンライトが1灯と換気扇があるほかは、棚もニッチもなーんにもなし。ごくごくつまらない空間です。ていうか、なにも言わなかったらここの換気扇もブラウンなんだ。ふーん(震え声)。
スマートリモコン。トイレ。ペーパーホルダー。ぜんぶLIXIL。以上。
で、このトイレ、洗面、そしてバスルームの空間を、できるかぎり明るく、できるかぎり一体感を持たせたいということで、タイルはもちろん壁や床の色をできるかぎりユニットバスに近づけるのが一つの目標でございました。床を白のタイルカーペットにしたのもそのような理由からです。
そのバスルームとの境目はこんな感じ。向こうがタイルでこちらがタイルカーペット。色味などはサンプルも取り寄せずに一発勝負でしたが、個人的には十分に合格です。
ちなみに、入居後1ヶ月ほど経ちましたが、タイルカーペットであることで特に不具合はなく、掃除も思ったよりかんたんで、これはなかなか成功だったのではないかと思っている次第であります。
特に見るべきものもない洗面スペース&トイレでしたが、次回はいよいよ妻が贅の限りを尽くしたバスルームとなります。うひひ。
次回「夜の入居前内覧会(バスルーム編)」につづく