アンチ程々の家宣言 〜BESSの家で程々じゃないジャパネスク生活〜

BESSがプロデュースするジャパネスクハウス「程々の家」を、ぜんぜん程々じゃなく暮らす様をご紹介いたします。

家電どうしよう委員会(テレビ&掃除機編)

冷蔵庫や洗濯機といった大物系はだいたい決定した家電類。ていうか、新居だから家電類も新しくなんて考えていたものの、さらに考えた結果は未定、もらいもの、中古というしょうもない流れ。これでいいのか夢のマイホームと思いながら、残りを決めていきましょう。

 

antihodohodo.hateblo.jp

 

【テレビ】

 

f:id:interspur:20170509235225j:plain

 

ご覧のスペースに取り付け予定のテレビさん。ニッチともいえないようなニッチですが、ココに壁掛け金具を用意して、階段の踊場兼テレビボードとして使う予定となっております。

 

妻「今使ってるテレビが40インチやし、もうちょっと大きくしたいねえ」

私「うーん」

妻「君も大きくしたいって言ってなかった?」

私「そうなんだけど」

妻「どがんしたと?」

私「今買うのがアホくさい気がする」

 

というのも、ちょうどこんなことを考えていた2016年11月ごろは、売ってるテレビが2Kと4Kの過渡期にあたっておりまして、つまり売ってるテレビは4K対応とか言っておきながら、4K用のチューナーは別売りという大変中途ハンパな仕様でございました。

 

私「チューナー別体はちょっとありえませんなあ」

妻「別体ってケーブルテレビみたいな?」

私「そうそう」

妻「それはめんどくさかー」

 

どうやら妻の実家がケーブルテレビに加入していたらしく、リモコンの数が増えてたいそう面倒くさかったとのこと。そんなこんなもあり、とりあえずテレビもペンディングに。あれ、どんどんビンボくさくなってってないか?

 

kakaku.com

 

というわけで、こちらのREGZAさん。きちんと映るしいちおうフルHDだしそれなりに薄いので、買い換える気になるまでもうちょっとがんばってください。どうぞよろしく。

 

【掃除機】

 

kakaku.com

 

えー、まず、現在使っている掃除機がこちら。カッコだけで選んだエレクトロラックスのクリーナーであります。

 

さすがにカッコだけで選んだだけのことはあって、下のレビューでもお分かりのとおりしかし奴は四天王の中でも最弱的な位置づけの上、購入から2年ほどが経過してバッテリーも弱ってきてさらに弱さに磨きがかかる始末です。

 

kaden.watch.impress.co.jp

 

妻「電池が5分で切れるばい」

私「それはいけない」

妻「買い替えたか」

私「かしこまり」

 

掃除機に求める条件としてはコードレスタイプというただそれだけ。でもって、そのコードレスタイプには大まかに分けて2種類ございます。

 

f:id:interspur:20170608004341j:plain

 

妻「どう違うと?」

私「メカニズム部分が上にあるか下にあるか」

妻「なんか関係あるの?」

私「持った時の重さ感が段違いなのですよ」

 

たとえば上の画像にあるダイソンとエレクトロラックスは、重さがそれぞれ2kg台中盤とほぼおなじ。ですが、実際に床をゴロゴロ転がしてる時に感じる重さが全然違います。なんというか、メカが上にあるダイソンだと、エレクトロラックスの3倍くらい重く感じるようなイメージ。

 

吸引力というかパワーというかを考えると、定評があるダイソンとかマキタとかに死体気持ちもありますが、どちらもメカが上にあるタイプ。生誕以来箸にも棒にもかからない、もとい、箸より重いものを持ったことがない私にとっては死活問題なのであります。

 

妻「そんな力説するほど違うやろか」

私「ぜんぜん違うじゃんか!」

妻「えー、気にならんとよ?(展示品のダイソンを軽快に操りながら)」

私「イヤだと言ったらイヤなのです!」

 

と、このようにムリヤリ押し切り、エレクトロラックスと同じスタイルの掃除機を比較検討。んが、今度はどれも似たり寄ったりというかどんぐりの背比べというか、性能や機能に目立った差がございません。

 

私「てなわけで、やっぱりカッコで選んでエレクトロラックスになりそうな」

妻「それはもったいなか」

私「でもパナソニックとか別にいらないし」

妻「バッテリーだけならこういうののあるらしかよ?」

 

shop.electrolux.co.jp

 

どうやらエレクトロラックスさん、バッテリーが弱りやすいというのはわかっているらしく、ハンドユニットごと交換するプランをご用意いただいておりました。

 

本体が3万円で、大事な部分が全部つまってるハンドユニットが1万2000円というのが若干納得いきませんが、まあ、インクジェットプリンタの逆バージョンということで、ある意味良心的なのかもしれません。

 

もちろん自分でバッテリー交換できるのが一番いいのですが、それは安全性の面からNGらしく、だったら多少安いけどメーカーに送ってバッテリー交換するより、ハンドユニットごと新しくなったほうが、毎日使う掃除機というコトを考えると合理的というのも分かります。交換に出して1週間帰ってこないとか困るもんなあ。

 

と、ここまでお読みの聡明な読者の方ならすでにお気付きの通り、結局掃除機もハンドユニットを交換して今までのを使い続けることに。家電選びを終わってみれば、徹頭徹尾新品は一切買わず、これまでのものを使い続けるか、中古にするかという夢も希望もない結果に終わりました。

 

私「家電に100万円とか予算取る人もいるらしいけどなあ」

妻「我慢して使い続けるわけじゃないからよかばい」

私「でもこれでお金が浮きましたなあうひひ」

妻「なに言っとるの?」

私「え?」

妻「ビルトインの食洗機とオーブンの値段ば忘れたわけやなかやろね?(迫真)」

私「……」

 

ブログランキング・にほんブログ村へ

 

次回「魂の入居後DIY(本棚編)」につづく

 

antihodohodo.hateblo.jp