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アンチ程々の家宣言 〜BESSの家で程々じゃないジャパネスク生活〜

BESSがプロデュースするジャパネスクハウス「程々の家」を、ぜんぜん程々じゃなく暮らす様をご紹介いたします。

もっと光を!(その2)

前回はとんだインターミッションになってしまいましたが、ようやく照明を決める所までこぎつけた私たち一家3人の程々の家。ここまでですでに9割方燃え尽きておりますが、さあ、選ぶぞう。

 

antihodohodo.hateblo.jp

 

私「ということで照明を選ばなければなりません」

妻「え?」

私「『え?』とは?」

妻「電気って最初っからついてこんの?

私「雑草やタケノコじゃないんだから勝手に生えてきてたまるもんか」

妻「めんどくさか〜」

私「まあまあどうせワンルームとロフトしかないんだから」

妻「そしたらもうアレでよかばい」

私「アレ?」

妻「ほらあの丸くてポッカリしとるやつ」

 

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私「まさかコレじゃないだろうな」

妻「そうこれこれ」

私「ちょっとまて」

  

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私「コレに」

 

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私「コレをどう合わせるんだよwwwwwwww」

妻「おかしか?

私「ていうかドコにつけるんだよwwwwwww」

妻「そがんこと言うんやったらなんか案はあるんやろね?」

私「うっ」

妻「ほらいつもの腹案とやらを出してみんしゃい」

私「……ないです」

妻「えっ」

私「腹案なんてないですうううううう」

妻「じゃあなんで私の丸くてポッカリばバカにしんさっとね!」

私「でもソレがおかしいことくらいは分かりますうううううう」

 

と、まあ、このように夫婦ともども照明にこれっぽっちも興味がないことが判明してしまい、どうしようどうしようと考えて検索した結果、照明メーカーにもショールームというものが存在することが判明いたしました。ので、見に行きます。

 

www.odelic.co.jp

 

で、最初に引っかかったのがこちら。ご存知オーデリックであります。ご存知というのは私レベルでも名前を知ってたという意味でして、まあつまり有名メーカーには違いないという判断であります。

 

というわけで高井戸駅からトコトコ歩き、いざショールームへ。思ってた3倍くらい立派な施設でびっくりしつつ、まずはご担当いただく上品なご婦人に家の間取り図をお見せします。

 

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オ「こちらは別荘ですか?」

私「一家3人でガチで住みます」

オ「……」

私「……」

オ「クロスや床などイメージできるものはお持ちですか?」

私「カタログと写真があります」

 

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オ「この色調はあくまでモデルルームですよね?」

私「何も聞かれていないのでたぶんこのままの色だと思います」

オ「……」

私「……」

オ「素敵ですね」

私「本当にそう思ってますか?」

オ「いえいえ、暗いところがお好きな方もいらっしゃいますから

 

なぜか若干変質者扱いされつつ、とりあえず展示スペースへ進んでいきます。ココには動く天井とか切替可能な照明とかイロイロ面白いものが多く、なんとなく学生のころにお芝居をやってた時のことを思い出したりします。で、イロイロご説明を受けながら、希望する照明について質問を受けたりします。

 

オ「なにかイメージされてるものとかは?」

私「皆無です」

オ「……」

私「あ、でもコレはいやだってのはあります」

オ「ぜひお願いします」

私「まずこれ」

 

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オ「この建物にこれはちょっとwwwwwww」

私「ですよねーwwwwww(一人で来ててよかった)」

オ「ほかには?」

私「コレとか?」

 

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オ「ブラケットですね」

私「はいー(そう言うんだ)」

オ「雰囲気的には建物に似合うと思いますけどねえ」

私「実家にあったコレがホコリの山になってて」

オ「あーwww」

私「基本的にホコリがたまらないのがいいです」

オ「なるほどー」

 

ここまでやる気なくショールームに足を運ぶ人もなかなかいないとは思いますが、話してるうちに条件としてはだいたいこんな感じというのが分かってまいりました。

 

① ホコリがたまらない

② たまったとしても掃除がラク

③ キッチンと土間ダイニングはそこそこ明るいほうがいい

④ リビングとロフトは暗くてもかまわない

⑤ 広縁はきちんと使えるように明るくしたい

⑥ リビングにはシーリングファンをつけたい

 

えー、なんといいますか、とにかく照明についたホコリを掃除するのがめんどくさい人々なので、①と②は必須。でもって、キッチンが暗いと料理に差し支えるので③は当たり前として、問題は④と⑤であります。

 

程々の家の場合、リビングとロフトはほぼ一体の空間。でもって、すべて勾配天井のうえに真ん中に梁がどーんと表れているので、何も考えずに天井にダウンライトをつけちゃうと、その影が落ちてきてウザそうな気がいたします。

 

モデルルームのように梁の高さくらいまでペンダントライトを下ろしてくれば影の問題は解決しますが、そもそもペンダントじゃフロア全体は明るくならないし、中途半端な高さだから掃除もめんどくさいしということでコレもイマイチ。ということで、リビングの照明はイロイロめんどくさそうです。

 

次のロフトは基本的に寝るかリラックスする場所なので明るさは特に必要なく、広縁はある意味程々の家のハイライトなのでキチンと照らしてあげるのが人としてのやさしさかと。

 

で、最後のシーリングファン。これはそもそも好きというコトのほかに、基本的にドアも何もないひとつの大きな空間なため、ある程度きちんとしたファンをつけてあげることで家中の空気を循環させ、つまりエアコン1台で全館空調と言い張るために必要なアイテムなのであります。

 

オ「となると、明るくしたい土間と広縁はダウンライトで明るさを確保して」

私「ほうほう」

オ「リビングはコーブ照明でムードを出すのはいかがでしょうか?」

私「なんですかそれ」

オ「こういうやつです」

 

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私「おお、かっこいい」

オ「これで天井を照らしてあげれば登り梁を効果的に見せることができるかと」

私「なるほど」

オ「で、さらにアクセントとして、モデルルームみたいにスポットを当てると効果的です」

 

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私「あー」

オ「ダメですかね?」

私「いやあ、ライトが外に出ると掃除がめんどくさいなあ、と」

オ「ははは」

私「ははは」

オ「……」

私「……」

オ「ロ、ロフトはどうしましょうか?」

私「あ、そこはもうモデルルームみたいな感じでいいです」

 

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オ「あ、これたぶんウチの製品ですねwww」

私「じゃソレでwww」

オ「それではいただいたご意見をもとにプランをご用意いたしますので、一週間ほどお待ち下さい」

 

ご意見というほどのご意見はこれっぽっちも言った覚えは無いのですが、とりあえずご厚意に甘えてプランを頂戴することとなりました。長くなってきたのでまた次回!

 

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次回「もっと光を!(その3)」につづく

 

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