アンチ程々の家宣言 〜BESSの家で程々じゃないジャパネスク生活〜

BESSがプロデュースするジャパネスクハウス「程々の家」を、ぜんぜん程々じゃなく暮らす様をご紹介いたします。

お庭系インターミッション(その1)

ちまちまとしたDIYに疲れ果てた梅雨の晴れ間。ようやく格好がついてきた私たち一家3人の程々の家から外を見れば、一面に広がる青田が風に揺らいでいるのが見え、たいへんに風流な季節となってまいりました。そう、手前に見える荒れ果てた庭さえなければ。

 

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というわけで現実逃避、もとい、気分転換に、近場の美術館に行ってみることに。美を鑑賞するような感性はこれっぽっちも持ち合わせておりませんが、目的はその美術館の庭園であります。

 

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さすがに平日の昼間とあって駐車場はガラガラ。手前の5万円カングーさんも壊れる気配などこれっぽっちも見せないどころかここ最近の暑さでもエアコンなんて凍るほど効いてしまい、って、いや違う、お庭の話だった。

 

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お庭のみ入場料の金200円也をお支払いして中に入れていただくと、そこは緑の別世界。いやあ、こんなお庭あったらいいなあ(棒読み)。

 

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人工ではありますがこんなせせらぎもあると、とっても豊かな気持ちになれそうです。最近ではソーラーポンプなるものもあるようで、それなら電気代なしで井戸から水汲み上げて流せばウヒヒなどと妄想が止まりません。

 

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とりあえずクラピアに決定した庭のグラウンドカバーではありますが、こんな広場を見てしまうと、やっぱり芝生も悪くないなあ。でもって、こんな感じの高い木植えて木陰で読書なんてウヒヒなどと妄想が止まりません。

 

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コンクリートが主流の駐車スペースも、こんな感じでラフにアスファルトで舗装して、その境目を苔なんかでラフに侵食させるとちょっとラピュタっぽくってカッコいいなあウヒヒなどと妄想が止まりません。

 

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高い木を植えて、そこを中心に植え込みなんかを作ると、こんな感じで木陰からグラウンドカバー越しに母屋を眺められるポイントを作れそうで、それはもう当初目標にしていた大草原の小さな家っぽい感じになっちゃうじゃんウヒヒなどと妄想が止まりません。

 

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でもって庭にはガチョウとかアヒルとか烏骨鶏とか放して子供と戯れさせながら悪い虫とかも駆除してもらって、ペットとしてかわいがりながら美味しい卵をいただくとかカッコいいなあウヒヒなどと妄想が止まりません。

 

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で、一周してもういちど池と噴水のエリアに戻ってきて、池は田植え前の田んぼで代用するとして、こうなるとそこにつながるインフィニティプールと噴水とか欲しくなってきますなあウヒヒなどと妄想が止まりません。

 

私「てな感じでどうだろう?」

妻「そこまで生臭い眼差しでこの庭見てる人もおらんやろね」

 

そんなこんなのDIC川村記念美術館・自然散策路でございました。驚いたことに続きます。

 

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次回「お庭系インターミッション(その2)」につづく

 

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